Google個人アカウントからWorkspaceに移行

Googleの個人アカウントからWorkspaceに移行してみることにした。

個人アカウントはgmail.comで作成し、メインのメールはMuuMuuドメイン(このブログと同じドメイン)+Xserverで設定しGmailのPOP受信で利用していた。

Workspaceでもこのドメインを利用することとした。

・無料使用登録

https://workspace.google.com/intl/ja/
>無料使用を開始

会社名:個人名
従業員数:自分だけ
地域:日本
>次へ

姓名、メールアドレス(今回のドメインとは別のアドレス)を入力
>次へ

使用できるドメインがある
ドメインを入力
>次へ

このドメインを使ってアカウントを設定しますか?
>次へ

ログイン情報(ユーザー名、パスワード)を作成
>同意して続行

※ここで、メインのメールアドレスだと
“別のユーザー名を使用してください。この名前は予約されています。”
と表示され進めなかった。
予備メールから外したり、送信アカウントからも外してみたが登録できず、仕方がないので、一旦adminというユーザー名で作成した。
>同意して続行

Business Standard
14日間無料で試す
>同意して続行

・支払情報

お支払いプロファイルの作成
>同意して続行

カード情報入力する

ユーザーを追加
>今回はスキップ

・DNSレコード

所有権を証明する
ドメインで別のホストを使用している
>チェック
>続行

XserverのサーバーパネルからTXTレコードを追加する

※そのままGmailを有効にするかどうかが表示されるが、仮のadminユーザーのGmailなので無視してトップに戻る。

・ユーザー名変更

adminユーザーのユーザー名を本来予定したユーザー名に変更

・Gmail設定

管理画面のトップページに表示されるActiveGmailをクリック

自社ドメインでGmailの使用を開始する
>続行

xxxのすべてのユーザーに対してGmailを有効にする
>有効化を進める

メールを送受信するGmailを設定する
ドメインで別のホストを使用している
>続行

先ほど同様XserverのサーバーパネルからMXレコードを追加
>Gmailを有効にする

・Gmailから他のSMTP使う方法

※メインのメールアドレス以外に送受信するため

管理コンソール>アプリ>Google Workspace>Gmail>エンドユーザーのアクセス>ユーザーごとの送信ゲートウェイを許可

・Gmail移行

管理コンソール>データ>データのインポートとエクスポート>データ移行>Gmail

個人アカウントと作成したユーザーを指定し実行
※画面を閉じても処理は継続される。今回は数万件あったので、何時間もかかる。

・連絡先移行

個人アカウント>連絡先>エクスポート
Workspace>連絡先をインポート

・Calendar移行(一括エクスポート/インポート)

個人アカウント>右上歯車>設定>インポート/エクスポート>エクスポートWorkspaceア>右上歯車>設定>インポート/エクスポート>インポート
パソコンからファイルを選択で解凍したファイルを選択

※インポートすると、
“ファイルを読み込めません。数分後にもう一度お試しください”
となる。ファイルサイズが1MBを超えていたのでテキストエディタで分割してインポートしてみる。

・icsのファイル構造

BEGIN:VEVENT~END:VEVENT
単位でコピーする。

※分割してファイルサイズを1MB以下に落としても一部インポートできないファイルがでてしまった。

・Outlookに一度インポート

※一旦カレンダーのデータを削除し、Outlookに一度インポートして期間を指定してエクスポートしたicsを利用してみる。

Outlook>ファイル>開く/エクスポート>予定表で開く
ファイルを選択>インポート

※ここでエラーでいくつかでるけど無視

Outlook>ファイル>予定表の保存
表示されたダイアログ>その他オプション
から
期間:xxx – xxx
詳細情報:詳細情報
としてエクスポート

※この方法だと繰り返しの予定がうまく処理されなかった。指定した範囲外での繰り返しの予定がなくなってしまう。

・icsファイルサイズをもっと小さく分割してインポート

※再度カレンダーデータを削除して挑戦。

5,000行(100KB)程度ごとにBEGIN:VEVENT~END:VEVENTを手動で貼り付けたファイルではインポートできた。※icsファイルを最初から複数作成し、ヘッダ(BEGIN:VEVENT~END:VEVENT以外の部分)を貼り付けておくと楽。

・Chome

WorkspaceのプロファイルのChromeだとYoutubeだけ個人アカウントでログインができなかったので、個人アカウントのプロファイルのChromeで、Gmailなど必要なアプリだけWorkspaceという運用となっている。

YAMAHA RTX1210 メモ

●ユーザー

・管理>アクセス管理>ユーザーの設定

管理パスワードを設定しないと、
・ユーザー:空白
・パスワード:空白
で管理ユーザーとなる。

試しに、管理パスワードを123とする。

管理パスワードを設定後は、
・ユーザー:空白
・パスワード:空白
だと一般ユーザーとなる。

・ユーザー:空白
・パスワード:123
で管理ユーザーとしてログインできる。

※ユーザー名なしログインを無効化し、ユーザーを作成しパスワードを設定しても、管理者パスワードを設定しないと作成したユーザー名/空白で管理者でログインできるので注意。

●ポート

・LAN1ポート(8ポート)
スイッチングハブ機能を持つ8つ

・LAN2ポート(1ポート)
通常はWAN接続用

・LAN3ポート(1ポート)
LAN2と同様
WAN/LANどちらも可

●接続設定

・WebGUI>管理>各種サーバーの設定
SSH有効化の確認

メインとは違うUSBのNICに接続したLANケーブルだったので、
IPを固定で192.168.100.100にし、192.168.100.1にアクセス。

・WebUI>管理>ユーザーの設定

・管理者パスワードは設定しない(空白)
・ユーザー名なしユーザーを無効化する
管理ユーザーへの昇格:許可しない
接続方法の許可:すべて許可しない
・SSH用にユーザーを作成

本番環境では管理者パスワードを設定しないと作成したユーザー/空白でログインできるので注意。

●初期化
>cold start
or
全面3つのボタンを押しながら再起動

実行後、
・192.168.100.1>ログイン

・WebUI>管理>アクセス管理>各種サーバー設定
>SSH/SFTP を使用したアクセス
>SSH サーバーの使用:使用する>確認>設定の確定

・WebUI>管理>アクセス管理>ユーザーの設定
>新規
>ユーザー、パスワードを設定する。(仮)
user / passw0rd
>確認>設定の確定

>console columns 200
>console character ascii
>save

>show config

●MR600+RTXでダブルルータ実験

MR600がSIMでインターネットにアクセス
MR600はDHCPが動いており、ネットワーク範囲が192.168.1.0/24。
MR600のLANポートとRTX1210のLAN2ポートを接続。
RTX1210はDHCPが動いており、ネットワーク範囲が192.168.100.0/24。
RTX1210のLAN1ポートにPCを接続。
PCはRTXのDHCPでIPアドレスを取得し、MR600を経由してインターネットアクセスしている状態。

最低限これでけでネットに繋がる。

 

TP-Link Archer MR600

・SIMカードを指す
・LAMケーブルを指す。
・WiFiは使わないのでボタンでオフにする

192.168.1.1にアクセスする。
パスワードを求められるので決める。

・設定画面が開く
(今回はau)

詳細設定>ネットワーク>インターネット
プロファイル名:au
PDPタイプ:IPv4
APNタイプ:静的
APN:uad5gn.au-net.ne.jp
ユーザー名:au@uad5gn.au-net.ne.jp
パスワード:au
認証タイプ:CHAP

 

Indigo(Ubuntu)でCaddy+Docker(MeshCentral)環境構築

Vaultwardenで利用したVPSに追加の別サブドメインでMeshCentralをインストールしてみる。

・Azure DNSゾーン

対象のドメインを選択
>+子ゾーン
>確認および作成
>作成

作成されたゾーンを選択

Aレコードに、sub.domainを追加する。
>レコードセット
>+追加
種類:A
IPアドレス:対象のアドレス
として作成。

・caddy

取得できているかどうか

・Docker

・MeshCentral

・ダウンロードしたAgentのwss://domain:port/agent.ashxが以下で変わる。
AgentPortは、portの部分、Certはdomainの部分。
ここでCertを指定しないとLANだけの動作になる。

●Agent

・MeshCentral>ログインしてアカウントを作成
・デバイスグループを作成>デバイスを作成
・Agentインストーラーをダウンロード>実行
・プログラムフォルダに作成されたプログラムを起動し、インストール
※インストーラーが起動しない場合、
システム>オプション機能>機能を表示>
WMICを追加する

●メモ

再起動する場合

sudo docker compose restart meshcentral
sudo docker compose restart meshcentral-db

・エラー発生した場合

コンテナID確認
sudo docker ps

コンテナ停止
sudo docker container stop コンテナID

コンテナを削除
sudo docker rm コンテナID

ログ
sudo docker logs コンテナID

Indigo(Ubuntu)でCaddy+Docker(Vaultwarden)環境構築

・Indigoで新規インスタンスを生成

Ubuntu 24.04
2vCPU/2GB/40GB

・TeraTermからSSHアクセス

・Docker

・Docker Compose

・DNS設定

Azure>DNSゾーン>+子ゾーン
名前のところにサブドメインにしたい値を入れて、確認及び作成

作成したサブドメイン付きのドメインのレコードセットを編集
AレコードでVPSのIPアドレスを指定

・Caddy

・Vaultwarden

これでhttps://sub.domainでアクセスできる。

・ufw

sudo vim /etc/default/ufw
IPV6=no

・ssh
sudo vim /etc/ssh/sshd_config

・PasswordAuthentication
・ChallengeResponseAuthentication
・GSSAPIAuthentication
3つともnoへ

・Dockerコマンドメモ

全てのコンテナ
sudo docker compose ps -a

全てのコンテナストップ
sudo docker stop $(sudo docker ps -q)

全てのコンテナ削除
sudo docker container prune

・Caddyメモ

caddy設定ファイル

 

Exchange Online ドメイン設定

Microsoftの職場・学校用アカウントで使えるExchange Onlineに余っていたドメインを設定してみる。

今回はMuuMuuで取得したドメイン→AzureDNSゾーンだった。

Microsoft 365 管理センター>ドメイン
https://admin.microsoft.com/adminportal/home#/Domains
から対象ドメインを追加する。

所有者の確認があるので、
AzureのDNSゾーン>レコードセット>追加
から以下の設定

指定のTXTレコードを追加
名前:空白
TTL:1時間
値:指定の値

Azureで操作しているユーザーのロール不足だったので、DNSゾーン>アクセス制御の画面から、ユーザーに所有者ロールを付与する。

表示されたCNAME,MX,TXTをAzure>DNSゾーンから追加する。このドメインはConoHaのMattermostテンプレートで利用していたので、Aレコードはすでに設定済みだったが問題なかった。

このタイミングで、以前からAzureでユーザーに利用していたドメインも新しいドメインに変更するため、新しいドメインでユーザーを作成し、グローバル管理者のロールを追加する。

DNSゾーンなど設定が新しいユーザーからでも見えるように、リソースグループ、サブスクリプショングループのページのアクセス制御から、新しいユーザーを追加する。

 

弥生会計/SQLServer 一括バックアップツールから復元で容量不足

復元処理中、容量不足でエラー表示。

まず、
compmgmt.msc>記憶域>ディスク管理>C:>ボリュームの拡張
を実施(環境によって、通常効果はない)

次に、2回に分けて復元し、圧縮を実施した。(1度目の復元後に下記実施し、残りを復元)

もし一括でDBを削除する場合

 

Google Apps Script トリガー設定テスト

 

Mattermost サーバー更新