HP Elitebook 起動できない(再起動ループ)

HP Elitebook 630 G9が再起動を繰り返してしまう。

起動時、HPのロゴから一瞬ウィンドウのようなものが見えて勝手に再起動するという症状。

●ハードリセット

周辺機器外し、電源長押し。
症状変わらず。

●F10を押してUEFIメニュー

ストレージはただしく認識されているよう。
高速起動を停止。
症状変わらず。

●F11を押して回復環境を起動。

・スタートアップ修復
トラブルシューティング>詳細オプション>スタートアップ修復
実行するが症状変わらず。

・セーフモード+修復コマンド
トラブルシューティング>詳細オプション>スタートアップ設定>再起動>F4
セーフモードで起動できた。

fsutil resource setautoreset true c:\
dism /online /cleanup-image /restorehealth
sfc /scannow
あたりを実行して再起動してみるが症状変わらず。

・セーフモード+イベントビューワー
イベントビューワーを確認し、エラー番号ごとに検索して、
関連ありそうなサービスを停止してみるが症状変わらず。

・ブートログ起動+ネットワークデバイス無効化
トラブルシューティング>詳細オプション>スタートアップ設定>再起動>F2

windowsフォルダのntbtlog.txtを確認すると、ネットワークデバイスの読み込み前で落ちているので、ネットワークデバイスを無効にしてみる。
症状は変わらず。

・ブートログ起動+高速スタートアップ停止
高速スタートアップを停止してみる。
症状は変わらず。

●原因

再度ブートログ有効で起動してみると、この起動がWindowsUpdateの再起動になり起動できるようになった。

イベントビューワーでエラーが出ていたりしたが直接の原因ではなかった。WindowsUpdateの再起動が失敗して繰り返しているような状態だった。

Chrome アドレスバー検索追加

chrome://settings/searchEngines
を開き、追加をクリック

1年以内

・名前:google.co.jp
・ショートカット:1
・URL:https://www.google.co.jp/search?q=%s&tbs=qdr:y

ニュース+1週間+日付順

・ショートカット:n
・URL:https://www.google.co.jp/search?q=%s&tbm=nws&tbs=sbd:1,qdr:w

Chrome拡張 タブのタイトル、URL取得をalert表示

 

Chrome拡張 選択タブを新しいウィンドウへ

 

VIGI C330I 導入

小規模な工場に安価なネットワークカメラを導入する。

価格優先なのでカメラはTP-Link VIGI C330I、給電用にTP-Link TL-SG1005LPを採用。

録画など不要で、リアルタイムで見れればいいので、設定用にVIGI Config Toolと、iPhone用にTP-Link VIGIだけ利用。

iPhoneにTP-Link VIGIをインストールしてサインアップする。

ローカルネットワーク内にVIGIを接続したら、VIGI Config ToolからInitializeでパスワードなどを設定する。Settings>Go to bindから、TP-LinkIDとバインドする。

これで、ブラウザから直接IPアドレスを開けば映像を確認でき、TP-Link VIGIからも映像が確認できる。

 

 

 

iPhoneからOpenVPN接続

iPhoneにOpenVPNアプリをインストール
(オレンジ色の丸のようなアイコン)

client.ovpnをファイル共有系(Dropboxなど)のアプリに入れて、
iPhone>Dropbox>デバイスに保存>OpenVPNを選択してインポートする。

OpenVPN>Upload File>ADDを実行
ユーザーIDとパスワードを入力する。

OpenVPNからVPN接続をオン・オフできる。

VBA 条件付書式(番号比較)

他のシートに特定の値があった場合、両方に色を付ける

 

条件だけ抜き出すと、
=AND((
COUNTIF(シート名!C5:C125,C20)+
COUNTIF(シート名!C5:C125,C20)
)>1,C20<>”比較除外”,C20<>”比較除外”,C20<>”比較除外”)
となっている。

Azure AppService WordPress引越②

先日、本ブログをXserverからAzure AppServiceに移行したが、予想よりコストがかかってしまうので、残念だけどXserverに戻すことにした。

今回はドメインがそのままなので簡単。

●Azure AppService WP

WPvivid Backupでバックアップを作成。

●Xserverのサーバーパネル(appbay.orgドメインを選択)

PHP Ver.切替から、PHPバージョンを最新にする。

SSL設定から、オンにする。

DNSレコード設定から、appbay.orgドメインのAレコードをXserverのIPアドレスにする。

WordPress簡単インストールを実行する。

しばらく待って、SSL、DNSが反映されたらWPvivi Backupをインストールし、復元すれば完了。

PCログインアカウント 個人用→EntraID

●PCのログインアカウントを個人用からEntraIDへ変更。

Entra管理センター>ユーザー>すべてのユーザー>新しいユーザー>新しいユーザーの作成
必要な情報を入力し、割り当てで、グローバル管理者を選択する。

一旦、ログアウトし、作成したアカウントでログインすると、
・パスワードの再設定
・Microsoft Authenticatorの設定
・電話番号の確認
が必要。

とりあえず、このアカウントをPCに登録すればログインできるようになる。
登録は、
設定>アカウント>職場または学校へのアクセス>接続>このデバイスをMicrosoftEntraIDに参加させる

これでユーザーの切り替えが表示されログインできる。
ユーザープロファイルが新しく作成される。

●Windows Hello for Business無効化

Entraに参加すると自動でHello Businessが有効になってしまうので、
gpedit.msc>管理用テンプレート>Windowsコンポネート>Windows Hello for Business
Windows Hello for Businessの使用→無効
・コマンドプロンプトから

を実行し再起動。
※PINを登録した後にgpedit.mscで無効にしてもPINは無効化できない。
※コマンドだけ実行しても再起動時にPINの登録を求められる。(Shift+F10でも回避できない)

●ログイン画面にユーザー切り替えが表示されない場合。

secpol.msc>@ローカルポリシー>セキュリティオプション
・対話型ログオン:最後にサインインしたユーザーを表示しない
有効に変更
など設定してみる。
※個人用で他のユーザーを表示したい場合は有効する。逆にEntraで有効にすると他のユーザが選べなくなってしまう?

●Officeライセンス付与

Microsoft 365 管理センター
ホーム>サブスクリプション>その他の製品の追加
Microsoft 365 Business Premium
詳細をクリック
Teams無しの試用で登録。

Microsoft 365 管理センター
ユーザー>アクティブなユーザー>該当のユーザー>ライセンスとアプリ
Microsoft 365 Business Premium
のライセンスを付与する。

PCからOfficeを起動すればOK。

●Intune

AzurePortal>EntraID>モビリティ (MDM および WIP)
からMDM探索URLを確認しておく。

・デバイスを登録

今回はすでにEntraIDに接続していたので、
アカウント>職場または学校にアクセスする>デバイス管理のみに登録する

アカウント>職場または学校にアクセスする
にMDMに接続済みと表示されればOK。

弥生会計NT(23→24) SQLServer(2014→2022)更新

SQLServerは、MDFファイルを直接操作したり色々やってみたが、一括バックアップツールを使うのが一番簡単。

スタートメニュー>弥生シリーズ>弥生一括バックアップツール
(もし一括バックアップツールが無い場合、弥生製品のインストーラーから追加)

現状のデータをバックアップし、SQLServer更新して、復元すればOK。
https://support.yayoi-kk.co.jp/faq_Subcontents.html?page_id=25326

正しい方法ではないけど、SQLServerの前のバージョンをアンインストールしなくても、新規のインスタンス名を変更すればインストールできる。弥生バックアップツールはインスタンス名を指定することができる。

●いくつかつまずいた点。

・弥生会計はDocker上のSQLServerでも接続できたが、一括バックアップツールはDocker上のSQLServerに復元できなかった。弥生一括バックアップツールは起動時にSQLServerのインスタンスが一つもないと、自動終了してしまう。MDFファイルを一つずつアタッチしていくなら、Docker上でも問題なかった。

・弥生一括バックアップツールの復元で止まってしまう。

バックアップファイルが入っているフォルダにアクセス権がなかった。
とりあえずEveryoneのフルアクセス付与。

・旧バージョンの弥生会計ファイルのコンバート失敗(エラーコード250)

今回の実験では、
SQLServer(2014→2022)と同時に弥生会計(23→24)も更新。
24で23のデータをコンバートしようとするとエラーになるので、インスタンス名を揃えたり色々やったが、結果的にSQLServerインストール時に、
SQL Server データベース エンジンのアカウント名を
NT AUTHORITY\SYSTEM
にするのを漏らしていたことが原因。

●Docker

・docker-compose.yamlを作成

version: ‘3’
services:
mssql:
image: mcr.microsoft.com/mssql/server:2022-latest
container_name: yayoi-mssql
ports:
– 49153:1433
environment:
– ACCEPT_EULA=Y
– MSSQL_SA_PASSWORD=passw0rd!
– MSSQL_PID=Express
– MSSQL_LCID=1041
– MSSQL_COLLATION=Japanese_CI_AS
volumes:
– ./db/DATA:/var/opt/mssql/data
– ./db/LOG:/var/opt/mssql/log
– ./db/secrets:/var/opt/mssql/sec
– ./home:/home

.はdocker-compose.yamlのある場所

・起動

docker-compose up -d

・接続

SSMSも弥生会計も、
・localhost,49153
・sa
・passw0rd!
と指定すれば接続できる。

・SSMSからSQLServerに接続したとき、
信頼されていない機関によって証明書チェーンが発行されました
と表示される場合、
オプション>接続プロパティ>暗号化接続
のチェックを外す。

●SSMSで直接ファイルの場所を確認する場合

SSMSでDBに接続し
右クリック>プロパティ>ファイル
これでファイルの場所を確認できる。