DockerDesktop用Hyper-V の設定

DockerDesktopを実行している環境はHOME

optionalfeatures
を実行すると、下記の通り似た名前がでてくる。

・Hyper-V(Hyper-V プラットフォーム/Hyper-V 管理ツール)
仮想化ツール本体
※Hyper-Vだけ有効化しておけば以下は無効化でもOK。
※利用する場合、タスクマネージャからCPU>仮想化が有効かどうか確認。

・仮想マシンプラットフォーム
Hyper-Vのコア部分

・Windowsハイパーバイザープラットフォーム
VirtualBoxなど(Type2)の仮想化ソフトをHyper-V経由で使えるようにする。

・Linux用Windowsサブシステム
WSL

***

仮想マシンプラットフォームはHyper-Vとは違いHOMEでも有効になっており、WSLなど他の機能からも利用されている。

・確認方法

bcdedit /enum {current}
を実行し、
hypervisorlaunchtype
を確認し、Autoの場合、仮想マシンプラットフォームが起動している。

・停止
bcdedit /set hypervisorlaunchtype off
・有効
bcdedit /set hypervisorlaunchtype auto

VirtualBoxとの共存させる場合、仮想マシンプラットフォームを停止すると起動できる。

・フォーマット

OVA:オープンフォーマット
VDI:VirtualBox
VHD/VHDX:Microsoft
VMDK:VMware

・VDIからVHDの変換

“C:\Program FIles\oracle\VirtualBox\VBoxManage.exe” clonemedium disk “MSEdge – Win10-disk001.vdi” Win10.vhd -format VHD