某CADビューワーでの不具合発生

某CADビューワーでファイルドラッグだと開くがダブルクリックだと開かないという状況が発生した。

>assoc .mdg
.mdg=MdrafWin.Document

>ftype MdrafWin.Document
MdrafWin.Document=C:\Program Files\Mutoh\M-Draf Viewer 2020\PROGRAM\MDVIEWER64.EXE /dde
となっていた。

マイナーソフトで情報が少ないので、とりあえず
>ftype MdrafWin.Document=C:\Program Files\Mutoh\M-Draf Viewer 2020\PROGRAM\MDVIEWER64.EXE %1
とした。

バッチにする場合

 

 

Windows パーティション

基本的な操作は、
compmgmt.msc
か、直接、
diskmgmt.msc
から

パーティションサイズをピッタリにしたい場合、
例えば100GBにしたい場合、
102404MB(1024*100+4)
でピッタリ。

回復パーティーションの削除
diskpart
list disk
select disk n
list partition
select partition n
delete partition override

Hyper-V debianインストール

msinfo32 > システム要約
下部を見るとHyper-Vが使えるかどうか確認できる。

optionalfeatures
Hyper-Vにチェックして機能追加。

Windows管理ツール > Hyper-Vマネージャー
を起動し、仮想マシンを作成する。

・第1世代
・起動メモリ1024MB
・動的メモリ
・規定のスイッチ

Hyper-Vマネージャーから作成した仮想マシンを右クリックしてプロパティを表示し、
DVDドライブにISOをマウントする。

今回はdebian/64bitのisoファイルをマウントした。

起動し接続すれば、リモート接続と同じように操作ができる。

今回試したPCの性能では実用的ではなかった。当然ある程度の性能は必要。
また相性も悪いようで操作中何度もフリーズしてしまった。

Microsoft Office プロダクトキー確認方法

入ってるバージョンなどによって微妙に違う。

ちなみに、所有している中の2台は、
cscript “C:\Program Files\Microsoft Office\Office16\OSPP.VBS” /dstatus
cscript “C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Office15\OSPP.VBS” /dstatus
となっていた。

旧型PCでフルHDの再生

特に設定を変更せずそのままMPCで再生したら音飛びする。
オプション>再生>出力
でDirectShowのレンダラをシステム既定にしてみる。

一応音飛びはなくなったが、今度は映像と音声がズレてしまう。

ffdshowインストールする。
DirectShowフィルタのみチェックし、それ以外の全てチェックのチェック外してインストール。

インストール後、
コーデックはH264/AVCだけlibavcodecでOK。

デコーダーのオプション>遅延時のコマ落ち
を1500から100。

デコーダーのオプション>遅延時のH.264ブロック低減スキップ
を350から100。

Haali Media Splitterのインストール
Disable MPC internal Matroska splitter
のチェックを外す。

インストール後、
MPCの右クリック>フィルタ>Haali Media Splitter>プロパティ>Options>Input buffer size
を8192から128000に変更。

MPCの内部フィルタの設定からソースフィルタのMP4/MOV、変換フィルタのH264/AVCを外しておく。
※ちなみに、ソースフィルタ=内部スプリッタ使用有無。変換フィルタ=内部コーデック使用有無。

これだけでもMPCでのMP4の再生はffdshowで行われる。

ダメな場合(PC=64bit/ffdshow=64bitでMPCが32bit等)MPCの外部フィルタにffdshowを追加する。もし表示されていない場合、参照を押してffdshowをインストールしたフォルダからffdshow.axというファイルを選択しても追加できる。

通常サイズのmp4の再生はmpcそのままで問題ないので、この設定は常用しない。

Windows SMB1.0無効化

古いNASが繋がらなくなる場合あるので注意。

・現在の状態を確認

sc.exe qc lanmanworkstation
にて確認できる。

DEPENDENCIES

MRxSmb10
があるとSMB1.0が有効な状態

・SMB1.0無効化

コントロール>プログラムと機能>Windowsの機能の有効化または無効化
SMB1.0/CIFSファイル共有のサポート
のチェックを外す。
(SMB 1.0/CIFSクライアントだけチェックがあればアクセスすることはできる)

・どのバージョンで接続しているか

管理者のPowerShellから、
get-smbconnection
を実行。

WinDdgを使ってMDMPファイルを見る

Win7を使っているので、
Microsoft Windows SDK for Windows 7 and .NET Framework 4
をインストールし、
Common Utilities → Debugging Tools for Windows
のみ選択。

しかし上手くいかず…。

Windows 10 Windows SDK(winsdksetup.exe)
を保存し、ショートカットを作成しオプションに/layoutをつける。
Debugging Tools for Windowsのみチェックをつけ実行。

C:\Users\xxx\Downloads\Windows Kits\10\WindowsSDK\Installers
の中にある
X86 Debuggers And Tools-x86_en-us.msi
を実行。

Windows Defenderの無効化

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows Defender]
“DisableAntiSpyware”=dword:00000001

セキュリティソフト入れている場合、スタートアップから、
Windows Defender notification iconを消すだけで大丈夫なこともある。

Windows 端末的利用

人に操作してもらう端末として利用する場合。

リモート設定①

sysdm.cpl>リモート
このコンピュータへのリモート接続を許可する

あるいは、
ms-settings:remotedesktop
でリモート接続を有効にし、
cmd>whoami

cmd>ipconfig
でユーザー名、IPアドレスを確認する。

追記
Windows Updateで別セグメントからのリモートが弾かれる場合がある。

リモート設定②

だいたい①で接続できるが、色々やってみて接続できない場合、バッチを管理者で実行してもらいTempUser/1234で接続する。

自動実行(管理者権限)する場合、
上記バッチを例えばUserAdd.batとして保存し、同じ場所で、
schtasks /create /ru administrators /tn “UserAdd” /tr “%~dp0UserAdd.bat” /sc onlogon /rl highest
を実行すれば、登録される。
(同じ場所にあるUserAdd.batを管理者権限でスタートアップで実行する)

Windows タスクスケジューラ

PowerShell リモート許可設定

Windows Update停止

以前はWindowsUpdateを停止したりしていたけど、無理やり停止すると面倒なので今はだいたいそのまま。

gpedit.msc>ローカルコンピューターポリシー>コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Windows Update
・自動更新を構成する>有効
・自動ダウンロードしインストールを通知
に変更。

gpedit.msc …  Windows Update>エンドユーザーエクスペリエンスの管理
の場合もある。

タスクスケジューラ

アプリの更新チェック類の停止。

通知停止

Win10設定>システム>通知と操作>通知
から全て無効。

UAC停止

Win+SからUACと検索して無効。

パスワード無しサインイン

最初にPINを削除

Win10設定>アカウント>サインインオプション
~WindowsHello サインインのみ許可する
オフにする。
WindowsHello 暗証番号(PIN)
削除する。

netplwiz
ユーザーが … パスワードの入力が必要

オフにする。
自動サインイン用の情報を入力してOKをクリック。

Microsoftアカウントの情報を更新すると、自動サインインできなくなるので、チェックボックスをオンオフする。

VPN

必要ならSoftEther等。

NICの操作などで切断の恐れがあるとき。

shutdown /r /t 600
など実行しておいて、処理が終了したら、
shutdown /a
で停止する。

 

リモートデスクトップ

(些細なことだけど)リモートからリモートすると、上に表示されるメニューが重なってしまうのだけど、横にドラッグすれば見えるようになる。

・ショートカット

mstsc -v:xxxショートカットや、rdpファイルの接続情報がおかしくなった場合、
control>資格情報マネージャ>Windows資格情報
TERMSRV~から修正するか。
mstsc
から修正する。(-v:~を付けずに実行)

・Ctrl + Alt + Delete
Ctrl + Alt + Endで送信できる

・パスワード空白許可

secpol.msc>ローカルポリシー>セキュリティオプション
アカウント:ローカルアカウントの空のパスワード…
を開き、無効にする。
あるいは、
gpedit.msc>Windowsの設定>セキュリティの設定>ローカルポリシー>
セキュリティオプション
から同じように設定

RDPファルイル作成

mstsc>オプションの表示>名前を付けて保存
保存したファイルを開いて編集し、保存をクリック。

Guestアカウント

基本有効化するべきではない。

net user guest
で確認、
net user guest /active:yes
にて設定できる。

その他にも、
lusrmgr.msc>ユーザー>Guest
または、
compmgmt.msc>ユーザー>Guest
または、
secpol.msc>セキュリティの設定>ローカルポリシー>セキュリティオプション>
アカウント:ゲストアカウントの状態
などから設定する。

その他にも、
secpol.msc>セキュリティの設定>ローカルポリシー>セキュリティオプション
>アカウント:ローカルアカウントの空のパスワードの使用をコンソール ログオンのみに規制する
または、
gpedit.msc>コンピュータの構成>Windowsの設定>管理用テンプレート>ネットワーク>Lanmanワークステーション>安全でないゲストログオンを有効にする
などを設定する。

共有フォルダの設定

(前述のバッチ実行済みとして)アクセスの組み合わせ。

Guestアカウント:有効化
共有の詳細設定>パスワード保護共有:無効化
フォルダ共有:Everyone/Guest
フォルダセキュリティ:Everyone/Guest
共有にアクセスするユーザー:Guest

※Guestアカウントでのアクセスは、そもそもパスワード保護共有を無効化しないとアクセスできない。(パスワード保護共有は自動で有効になるときがある)

Guestアカウント:関係無し
共有の詳細設定>パスワード保護共有:有効化
フォルダ共有:Everyone
フォルダセキュリティ:Everyone
共有にアクセスするユーザー:TempUserアクセス(ログイン可能ユーザー)

※パスワード保護共有を有効化した場合、ログイン可能ユーザーのいずれかでしかアクセスできない。さらに特定のユーザーのみのアクセスにしたい場合はEveryoneの部分を特定のユーザーに変更する。

認証情報クリア

共有フォルダへのパスワードのキャッシュをクリアする方法。

さらに、登録済みの資格情報も削除しておく。

ちなみに、手動で登録する場合、
cmdkey /add 192.168.11.106 /user:TempUser /pass:1234

資格情報の機能を無効にしたい場合

gpedit.msc>コンピューターの構成>Windowsの設定>セキュリティの設定>ローカルポリシー>セキュリティオプション
ネットワークアクセス:ネットワーク認証のためにパスワードおよび資格情報を保存することを許可しない

Windows Explorer 設定

アップデート事に環境を調整するのが面倒なのでデフォルト基本
・登録されている拡張子は表示しない
・保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない
だけ外す。

・リセットは、
プロパティ>カスタマイズ>フォルダの種類選ぶ
オプション>表示>フォルダをリセット>フォルダに適用

●オプション>表示>ナビゲーションウィンドウ

・すべてのフォルダを表示
・開いているフォルダまで展開
の2つにチェック。

●オプション>表示>ファイルおよびフォルダー

・隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する
・別のプロセスでフォルダーウィンドウを開く
チェックする。

・フォルダーとデスクトップの項目の説明をポップアップで表示する
・フォルダーのヒントにファイルサイズを表示する
・プレビューウィンドウでプレビューのハンドラーを表示する
・登録されている拡張子は表示しない
・保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない
・同期プロバイダーの通知を表示する
チェックを外す。

●表示を同じ種類のフォルダに適用

オプション>表示>フォルダーに適用
詳細表示(名前、作成日時、更新日時、アクセス日時、サイズ、属性)
として設定。

●フォルダの種類

フォルダ右クリック>カスタマイズ
から確認できる。
・全般
・ドキュメント
・ピクチャ
・ミュージック
・ビデオ
が存在する。

●フォルダ・ファイルが更新されるタイミング

・作成日時
作成
コピー

・更新日時
作成
保存

・アクセス日時
作成
移動
コピー
保存

●マイコンピュータ以下のミュージックやピクチャなど削除

HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Microsoft>Windows>CurrentVersion>Explorer>MyComputer>NameSpace
以下を消す。

※HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Desktop\NameSpace\
ここの場合もある。

3Dオブジェクト:{0DB7E03F-FC29-4DC6-9020-FF41B59E513A}
ダウンロード:{088e3905-0323-4b02-9826-5d99428e115f}
ダウンロード:{374DE290-123F-4565-9164-39C4925E467B}
ピクチャ:{24ad3ad4-a569-4530-98e1-ab02f9417aa8}
ピクチャ:{3ADD1653-EB32-4cb0-BBD7-DFA0ABB5ACCA}
ミュージック:{3dfdf296-dbec-4fb4-81d1-6a3438bcf4de}
ミュージック:{1CF1260C-4DD0-4ebb-811F-33C572699FDE}
ドキュメント:{d3162b92-9365-467a-956b-92703aca08af}
ドキュメント:{A8CDFF1C-4878-43be-B5FD-F8091C1C60D0}
ビデオ:{f86fa3ab-70d2-4fc7-9c99-fcbf05467f3a}
ビデオ:{A0953C92-50DC-43bf-BE83-3742FED03C9C}
デスクトップ:{B4BFCC3A-DB2C-424C-B029-7FE99A87C641}

●OneDrive、Creative Cloud Files、Dropbox非表示

HKEY_CURRENT_USER>Software>Classes>CLSID>
以下を修正。

OneDrive:{018D5C66-4533-4307-9B53-224DE2ED1FE6}
Creative Cloud Files:{0E270DAA-1BE6-48F2-AC49-4D4FA7552B34}
Dropbox:{E31EA727-12ED-4702-820C-4B6445F28E1A}

System.IsPinnedToNameSpaceTree
を0へ

・Regファイルの場合

ここでは、Creative Cloud FilesとOneDrive(Personal+Business)を非表示にしている。

●CLSID調べ方①

Explorerで開いてアドレスバーから右クリック>住所をコピー

●CLSID調べ方②

HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\CLSID
以下にあるCLSIDがどこを指しているか確認する場合、
shell:::{}
ファイル名を指定して実行すれば確認できる。

●AutoHotkey 自分用ホームフォルダ作成

Runで対象フォルダを指定する。
sc07B & e::Run “G:\Dropbox\Home”

対象フォルダの中で特殊フォルダのショートカットを作成する場合
explorer shell:MyComputerFolder
explorer shell:::{20D04FE0-3AEA-1069-A2D8-08002B30309D}

●Explorer(PC)からScanSnap Folderを削除

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\MyComputer\NameSpace\
{591C1901-C0DA-4776-8450-F9806F6E9687}
を適当にリネーム

レジストリ

・HKEY_CURRENT_USER(HKCU):ログインユーザの設定
・HKEY_LOCAL_MACHINE(HKLM):全ユーザの設定/規定の設定
・HKEY_CLASSES_ROOT(HKCR):コンピュータが使う設定
・HKEY_USERS:ユーザに関する設定
・HKEY_CURRENT_CONFIG:起動時に読み込まれる設定

上3つは似た設定が多く、通常、HKCUの方が優先される。
HKLMでは再起動が必要だが、HKCUではログオン/オフ(AutoHotkeyなど)

HKLMはなるべく変更しない。

HKCRは、
HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes
を合わせたもの。ここを直接編集する必要はない模様。

・右クリックメニューを消す場合