人に操作してもらう端末として利用する場合。
リモート設定①
sysdm.cpl>リモート
このコンピュータへのリモート接続を許可する
あるいは、
ms-settings:remotedesktop
でリモート接続を有効にし、
cmd>whoami
cmd>ipconfig
でユーザー名、IPアドレスを確認する。
追記
Windows Updateで別セグメントからのリモートが弾かれる場合がある。
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netsh advfirewall firewall add rule name="MyRDP" dir=in action=allow protocol=tcp localport=3389 profile=private,public remoteip=192.168.0.0/16 |
リモート設定②
だいたい①で接続できるが、色々やってみて接続できない場合、バッチを管理者で実行してもらいTempUser/1234で接続する。
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net user TempUser /add net user TempUser 1234 net localgroup administrators TempUser /add REM リモート接続の許可(sysdm.cpl>リモートが有効になる) + ネットワークレベル認証の解除 reg add "HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server" /v fDenyTSConnections /t REG_DWORD /d "0" /f reg add "HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server\WinStations\RDP-Tcp" /v "UserAuthentication" /t REG_DWORD /d "0" /f REM (File and Printer Sharing) REM ファイアウォールだけではなく、共有の詳細設定の2箇所も有効になる netsh advfirewall firewall set rule group="ファイルとプリンターの共有" new enable=Yes REM (remote desktop) REM sysdm.cpl>リモートは有効にならない netsh advfirewall firewall set rule group="リモート デスクトップ" new enable=yes REM (Netlogon Service) netsh advfirewall firewall set rule group="Netlogon サービス" new enable=yes REM 別セグメント許可 netsh advfirewall firewall add rule name="MyRDP" dir=in action=allow protocol=tcp localport=3389 profile=private,public remoteip=192.168.0.0/16 REM 電源 powercfg /change disk-timeout-ac 0 powercfg /change standby-timeout-ac 0 powercfg /change monitor-timeout-ac 0 powercfg /h off |
自動実行(管理者権限)する場合、
上記バッチを例えばUserAdd.batとして保存し、同じ場所で、
schtasks /create /ru administrators /tn “UserAdd” /tr “%~dp0UserAdd.bat” /sc onlogon /rl highest
を実行すれば、登録される。
(同じ場所にあるUserAdd.batを管理者権限でスタートアップで実行する)
Windows Update停止
以前はWindowsUpdateを停止したりしていたけど、無理やり停止すると面倒なので今はだいたいそのまま。
gpedit.msc>ローカルコンピューターポリシー>コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Windows Update
・自動更新を構成する>有効
・自動ダウンロードしインストールを通知
に変更。
gpedit.msc … Windows Update>エンドユーザーエクスペリエンスの管理
の場合もある。
タスクスケジューラ
アプリの更新チェック類の停止。
通知停止
Win10設定>システム>通知と操作>通知
から全て無効。
UAC停止
Win+SからUACと検索して無効。
パスワード無しサインイン
最初にPINを削除
Win10設定>アカウント>サインインオプション
~WindowsHello サインインのみ許可する
オフにする。
WindowsHello 暗証番号(PIN)
削除する。
netplwiz
ユーザーが … パスワードの入力が必要
オフにする。
自動サインイン用の情報を入力してOKをクリック。
Microsoftアカウントの情報を更新すると、自動サインインできなくなるので、チェックボックスをオンオフする。
VPN
必要ならSoftEther等。
NICの操作などで切断の恐れがあるとき。
shutdown /r /t 600
など実行しておいて、処理が終了したら、
shutdown /a
で停止する。
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@echo off set /p x="1,2=" if %x% == 1 ( shutdown.exe /r /t 300 ) if %x% == 2 ( shutdown.exe /a ) |
リモートデスクトップ
(些細なことだけど)リモートからリモートすると、上に表示されるメニューが重なってしまうのだけど、横にドラッグすれば見えるようになる。
・ショートカット
mstsc -v:xxxショートカットや、rdpファイルの接続情報がおかしくなった場合、
control>資格情報マネージャ>Windows資格情報
TERMSRV~から修正するか。
mstsc
から修正する。(-v:~を付けずに実行)
・Ctrl + Alt + Delete
Ctrl + Alt + Endで送信できる
・パスワード空白許可
secpol.msc>ローカルポリシー>セキュリティオプション
アカウント:ローカルアカウントの空のパスワード…
を開き、無効にする。
あるいは、
gpedit.msc>Windowsの設定>セキュリティの設定>ローカルポリシー>
セキュリティオプション
から同じように設定
RDPファルイル作成
mstsc>オプションの表示>名前を付けて保存
保存したファイルを開いて編集し、保存をクリック。
Guestアカウント
基本有効化するべきではない。
net user guest
で確認、
net user guest /active:yes
にて設定できる。
その他にも、
lusrmgr.msc>ユーザー>Guest
または、
compmgmt.msc>ユーザー>Guest
または、
secpol.msc>セキュリティの設定>ローカルポリシー>セキュリティオプション>アカウント:ゲストアカウントの状態
などから設定する。
その他にも、
secpol.msc>セキュリティの設定>ローカルポリシー>セキュリティオプション
>アカウント:ローカルアカウントの空のパスワードの使用をコンソール ログオンのみに規制する
または、
gpedit.msc>コンピュータの構成>Windowsの設定>管理用テンプレート>ネットワーク>Lanmanワークステーション>安全でないゲストログオンを有効にする
などを設定する。
共有フォルダの設定
(前述のバッチ実行済みとして)アクセスの組み合わせ。
Guestアカウント:有効化
共有の詳細設定>パスワード保護共有:無効化
フォルダ共有:Everyone/Guest
フォルダセキュリティ:Everyone/Guest
共有にアクセスするユーザー:Guest
※Guestアカウントでのアクセスは、そもそもパスワード保護共有を無効化しないとアクセスできない。(パスワード保護共有は自動で有効になるときがある)
Guestアカウント:関係無し
共有の詳細設定>パスワード保護共有:有効化
フォルダ共有:Everyone
フォルダセキュリティ:Everyone
共有にアクセスするユーザー:TempUserアクセス(ログイン可能ユーザー)
※パスワード保護共有を有効化した場合、ログイン可能ユーザーのいずれかでしかアクセスできない。さらに特定のユーザーのみのアクセスにしたい場合はEveryoneの部分を特定のユーザーに変更する。
認証情報クリア
共有フォルダへのパスワードのキャッシュをクリアする方法。
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taskkill /f /im explorer.exe net use * /delete klist purge start explorer.exe pause |
さらに、登録済みの資格情報も削除しておく。
ちなみに、手動で登録する場合、
cmdkey /add 192.168.11.106 /user:TempUser /pass:1234
資格情報の機能を無効にしたい場合
gpedit.msc>コンピューターの構成>Windowsの設定>セキュリティの設定>ローカルポリシー>セキュリティオプション
ネットワークアクセス:ネットワーク認証のためにパスワードおよび資格情報を保存することを許可しない