NAND
SLC:シングル
MLC:マルチ
TLC:トリプル(現在主流)
QLC:クアッド
の順番で耐久性が下がる
サイズ
・2.5インチ
接続:SATAケーブル
SATA1:1.5Gb/s
SATA2:3Gb/s
SATA3:6Gb/s
・mSATA
接続:マザーボードソケット
・M.2
接続:マザーボードソケット
SATA / PCIe
Read/Write(SATA)
シーケンシャルRead/Write:500MB/s程度
ランダムRead/Write(IOPS):70,000~100,000
耐久性
最初のころはSSDの耐久性を心配する人も多かったが、現在、各メーカーが公表するMTTF(寿命)、TBW(総書込容量)から考えても数十GBを毎日書き込んでも5年以上は持つので心配する必要はない。
SSD クローン
メインPCが5年になるので、そろそろSSDを交換しておくことにした。一応、メーカーのユーティリティソフトを使って確認しても問題ないとなっているが。
今回はCrucial製にした。
Crucialのサイトから、Acronis True Image for Crucial
をダウンロードしインストール。
https://www.acronis.com/ja-jp/promotion/crucialhd-download/
クローン先のSSDを取り付ける。今回はSATA-USB変換ケーブルを利用。
(CrucialのSSDが接続されていないとソフトが起動しない)
ソフトを起動し、クローン作成ウィザードを開始
ソース、ターゲットディスクを選択し、
このコンピュータのディスク交換を選択する。
30分程度で完了したので、SSDを付け替えて起動すれば完了。
M.2
・サイズ
2242 (22mm × 42mm): 小型ノートPCや産業用途で使用。
2260 (22mm × 60mm): 採用例は少ない。
2280 (22mm × 80mm): 最も主流で、デスクトップPCやノートPCに広く利用。
22110 (22mm × 110mm): 特定の高性能用途向け。
2. 接続端子(キー)
Bキー:
対応インターフェース:SATA、PCIe x2
用途:ストレージ(M.2 SATA SSDなど)
Mキー:
対応インターフェース:PCIe x4(NVMe)
用途:高速ストレージ(M.2 NVMe SSDなど)
B&Mキー:
両方のスロットに対応可能
用途:汎用性が高い。
3. インターフェース
SATA:
従来型のインターフェース。
最大転送速度:約600MB/s。
PCIe(NVMe対応):
高速データ転送が可能。
最大転送速度:理論上約40Gbps。