割賦販売
販売基準の例外として、回収基準。
回収度に売上高を計上する。
例)
商品500(原価300)
分割5回
仕訳(販売基準)
割賦売掛金 500 | 割賦売上 500 (販売時)
現金 100 | 割賦売掛金 100 (回収時)
仕訳(回収基準・対照勘定法)
割賦販売売掛金 500 | 割賦販売仮売上 500 (備忘記録)
現金 100 | 割賦売上 100
割賦販売仮売上 100 | 割賦販売売掛金 100 (備忘記録を消す)
試用販売
手許商品区分法、対照勘定法がある。
購入の意思表示 = 売上計上
例)
10個を試送した。
売価90
原価60
仕訳(手許商品区分法)
試用品 600 | 仕入 600
8個買取。2個返品
売掛金 720 | 試用売上 720
仕入 120 | 試用品 120
仕訳(対照勘定法)
試用販売売掛金 900 | 試用仮売上 900 (備忘記録)
売掛金 720 | 試用売上 720
試用仮売上 900 | 試用販売売掛金 900
(返品も購入意思表も関係なく戻ってきた分)
予約販売
前もって予約金を受け取っておく。
商品引き渡し時に売上を計上する。
仕訳
現金 100000 | 前受金 100000
商品の一部1/10だけ売れた場合
前受金 10000 | 売上 10000