個人は期末が年末のことが多い。
所得税で確定申告が必要で、確定申告は2/16~3/15のため。
3/5つの基本要素
貸借対照表項目は、資産、負債、純資産の3つ。
資産 | 負債 (他人資本)
_ | 純資産(自己資本)
借方が資金の運用形態で、貸方が資金の調達源泉。
資産
資産で注意点は権利(貸付金等)も資産。
実務では、備品と消耗品の差は金額が多い。
負債
主に債務(借入金等、何かをしなければいけない義務)
純資産
資産総額ー負債総額のこと
例)
貸借対照表作成
現金 200000 | 買掛金 120000
売掛金 140000 | 借入金 80000
商品 10000 | 資本金 200000
備品 50000
ー
400000 | 400000
=
2/5つの基本要素
損益計算書項目は、収益、費用の2つ。
その差によって、当期純利益、当期純損失を計算する。
費用 | 収益
利益 |
あるいは
費用 | 収益
_ | 損失
収益
メインの勘定は売上。受取手数料なども収益となる。
収益勘定の特徴としては、受取○○○、○○○益とつく。
費用
一般的に10万などで備品と消耗品を判断する。
費用勘定の特徴として、支払○○○、○○○損、○○○費とつく。
簿記一巡
日時
1.仕訳帳へ仕訳
2.総勘定元帳へ転記
月次
1.試算表
2.精算表
3.貸借対照表、損益計算書
帳簿
仕訳帳と総勘定元帳を合わせて主要簿という。
仕訳帳
例)
6/1 現金50000を元入
6/5 商品300000を仕入。100000現金支払。残は掛け。
6/8 家賃10000、水道光熱費5000を現金。
勘定科目は括弧を付ける。
小書きは省略。
総勘定元帳
勘定科目ごとに作成される。
資産、負債、純資産、収益、費用の順番で作成される。
標準式と残高式がある。
(学習上は標準式、実務的には残高式が多い)
摘要欄には相手勘定を記入する。
相手勘定が複数の場合、諸口と記入。
仕丁は仕訳帳のページを記入。
例)
簡略版のT勘定は、日付、相手勘定、金額のみ。
現金
6/1 資本金 500000 | 6/5 仕入 100000
・ | 8 諸口 15000
さらに省略して相手勘定も省略して書く場合もある。