Arch Linux 初期設定

今回はVirtualBoxにて実験

インストールメディアからブート

基本インストール

・キーボードレイアウト

loadkeys jp106

・パーティション確認

fdisk -l

・起動モード確認

ls /sys/firmware/efi/efivars

ディレクトリがあればUEFI

・パーティション作成

parted /dev/sda
mklabel msdos
mkpart primary ext4 1MiB 100MiB
mkpart primary ext4 100MiB 100%
q

・partedコマンド

p
確認

q
終了

rm
削除

・パーティションフォーマット

mkfs.ext4 /dev/sda1
mkfs.ext4 /dev/sda2

・マウント

mount /dev/sda2 /mnt
mkdir /mnt/boot
mount /dev/sda1 /mnt/boot

・リポジトリ変更

/etc/pacman.d/mirrorlist
日本のリポジトリを一番上に移動。

・ベースシステムインストール

pacstrap /mnt base base-devel

・fstab

genfstab -U /mnt >> /mnt/etc/fstab

・chroot

arch-chroot /mnt /bin/bash

・ロケール設定

/etc/locale.gen
コメントを解除
en_US.UTF UTF-8
ja_JP.UTF UTF-8

実行
locale-gen
echo LANG=en_US.UTF-8 > /etc/locale.conf

・キーマップ設定

/etc/vconsole.conf
追加
KEYMAP=jp106
FONT=lat9w-16

・タイムゾーン設定

ln -sf /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime

・ハードウェアとシステムの日時同期

hwclock –systohc –utc

・ホストネーム設定

echo vm > /etc/hostname

/etc/hosts
追加
127.0.0.1 localhost.localdomain localhost vm
::1 localhost.localdomain localhost vm

・DHCP有効化

systemctl enable dhcpcd

・rootパスワード設定

passwd
123

・GRUBインストール

pacman -S os-prober grub
grub-install –target=i386-pc –recheck /dev/sda
grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg

・起動

exit
umount -R /mnt
reboot

・復旧する場合

起動メディアでブート

mount /dev/sda1 /mnt/boot
mount /dev/sda2 /mnt
arch-chroot /mnt

・VirtualBoxを含めネットワークの設定

VirtualBoxの設定でネットワークをブリッジに。
ncpa.cplからVirtualBoxのNICを192.168.11.200に。

・WiFiオン

wifi-menu -o

有線は自動でつながる

・IPアドレス確認

networkctl status

・DHCP停止

systemctl disable dhcpcd

・IPアドレス指定

/etc/systemd/network/static.network

[Match]
Name=enp0s3

[Address]
Address=192.168.11.201/24

[Network]
DNS=192.168.11.1

[Route]
Gateway=192.168.11.1

systemctl start systemd-networkd
systemctl start systemd-resolved
必要ならenable

・SSHインストール

pacman -S openssh
systemctl start sshd

/etc/ssh/sshd_config
追加
PermitRootLogin yes
AllowUsers root

・iptables設定

この段階では特に編集しなくてもつながる。

確認
iptables -L

/etc/iptables/iptables.rules
追加
-A INPUT -p tcp -m state –state NEW -m tcp –dport 22 -j ACCEPT

再起動
systemctl restart iptables

・vim

pacman -S vim

・samba

必要ならユーザー追加。今回はrootで処理。

useradd -c “Guest User” -d /dev/null -s /bin/false pcguest
chown pcguest:pcguest share

作成したユーザがパスにアクセスできること。

LAN向けなので、最低限

pacman -S samba

mkdir share
chmod ugo+rwx share

設定ファイル
vim /etc/samba/smb.conf

作成されない場合ArchLinuxのサイトにサンプルがあるので写す。
あるいは直接作成。

[global]
unix charset=UTF-8
dos charset=CP932
security = user
guest account = root
map to guest = bad user

[share]
path = /root/share
writable = yes
guest ok = yes
force create mode = 0777
force directory mode = 0777
share modes = yes
vfs objects = recycle

起動
systemctl start smb
systemctl start nmb
必要ならenable

動作確認
ss -ltnp

・dotnet

pacman -S dotnet-runtime
pacman -S dotnet-sdk
pacman -S aspnet-runtime

・pacmanコマンド

レポジトリ最新
-Syy

ソフト更新
-Syyu

レポジトリ検索
-Ss

ローカル検索
-Qs

インストール済みリスト
-Q

-S
インストール

-R
アンインストール

-Rs
依存も含みアンインストール

-Rns
アンイントール時のバックアップ削除

-Scc
インストール時のキャッシュ削除

-Sg
グループに含まれるパッケージ。

GUIの設定

・GUIとCUIの切り替え

Ctrl + Alt + F1,F2~

・グラフィックドライバ

環境にあわせて選択。
pacman -S xf86-video-intel
pacman -S xf86-video-amdgpu
pacman -S xf86-video-ati
pacman -S nvidia nvidia-utils

・調べ方

lspci | grep VGA

・xserver

pacman -S xorg-server
pacman -S xorg-xinit
pacman -S xorg-apps(必要なら)
pacman -S mesa(必要なら)

・キーコンフィグ

/etc/X11/xorg.conf.d/10-keyboard.conf
追加
Section “InputClass”
Identifier “Keyboard Defaults”
MatchIsKeyboard “yes”
Option “XkbLayout” “jp”
EndSection

・デスクトップインストール

pacman -S xfce4

echo “exec startxfce4” >> ~/.xinitrc

startx

・ロケール設定

/etc/locale.conf
追加(あるいは置換)
LANG=ja_JP.UTF-8

・フォントインストール

pacman -S otf-ipafont

Synergyインストール

現在Input Directorを利用中。
Linuxの端末も含めたいとなると、Synergyが有力なので試してみた。

・インストール時に聞かれる自動設定はしない。
・サーバー側、メイン画面でServerにチェック。
・サーバーを設定を開いて、ディスプレイの絵をドラッグし、クライアントのPC名を入力。
・クライアント側、メイン画面でClientにチェック。
・サーバーIPのところに入力。

これだけ。

Windows パーティション

基本的な操作は、
compmgmt.msc
か、直接、
diskmgmt.msc
から

パーティションサイズをピッタリにしたい場合、
例えば100GBにしたい場合、
102404MB(1024*100+4)
でピッタリ。

回復パーティーションの削除
diskpart
list disk
select disk n
list partition
select partition n
delete partition override

SRT100でIPv6の設定、サブセグメント構築

初期化

シリアルケーブルつないでTeraTermで接続できる。
漢字コードはShift-Jisに変更

初期IPアドレス
192.168.100.1

初期パスワード
doremi

非常用パスワード
w,lXlma

administrator
管理者切り替え

cold start
初期化

quit
終了

show config
設定一覧

save
保存

サブセグメント追加

試しに既存セグメント(192.168.11.0/24)に追加。

IPアドレスの設定は、
LAN2(192.168.11.100)
LAN1(192.168.12.1)

デフォルトゲートウェイは、
192.168.11.1

NAT(IPマスカレード)は、
LAN2に外側(192.168.11.100)、内側(自動)

DHCPは中止しておく。

IPv6設定

設定
ipv6 prefix 1 ra-prefix@lan2::/64
ipv6 lan1 address ra-prefix@lan2::1/64
ipv6 lan1 rtadv send 1 o_flag=on
ipv6 lan1 dhcp service server
ipv6 lan2 dhcp service client ir=on
dns server dhcp lan2

確認
show ipv6 address lan1
show status ipv6 dhcp

繋がったけど安定しなかったので中止。

VBA パス付きAccess(accdb)にアクセス

ちょっと試しに。

 

C# 遅延評価、IEnumerable

 

Windows上にサーバー作成 Nginx/PHP/MariaDB/WordPress

以前は必要になるとXamppを使ってたけど、今回はNginx環境を手動で作ってみる。

Nginx

Windows用のzipファイルをダウンロードし解凍する。設定ファイルはもともとのコメント部を消して、とりあえずこんな感じ。

nginx-1.19.2/conf/nginx.conf

Nginxフォルダのパスに日本語があると起動しない場合があるので注意。

PHP

ダウンロードして解凍したら、phpというフォルダでnginxの中に入れる。
(nginx-1.19.2/php)

php.ini-development
をコピーしてphp.iniにし、
extension_dir=”ext”
extension=php_mysqli.dll
を追記する。

MariaDB

ダウンロードして解凍したら、mariadbというフォルダでnginxの中に入れる。
(nginx-1.19.2/mariadb)

nginx-1.19.2/mariadb/bin
の中にある、mysql_install_db.exeを実行すると、
nginx-1.19.2/mariadb/data
が作成され、my.iniも入っている。
(Nginxフォルダを移動したらmy.iniを修正しないと起動しない)

手動でDB作成等に使う場合、まずbinの中のmysqld.exeを起動。次にコマンドプロンプトからmysql -u root のような感じでログインできる。

・設定
nginx-1.19.2/mariadb/bin
に移動しmysqldを起動後、
mysql -u root
とするとログインできる。

mysql> set password = password(“1234”);

・データベース作成
mysql> create database wpd character set utf8;
(utf8を指定しないとWPのインストールでエラー)

起動・終了バッチ

start.bat

my.iniを自動で書き換える場合このような感じ

stop.bat

あるいは全て強制終了
(こうしないとプロセスが残る場合あり)

mysql.bat

mysqlのディレクトリに移動するためだけのバッチ

WordPress

nginx-1.19.2\html\wp
にWordPressを解凍したので、ブラウザから、
http://localhost/wp

にアクセス。

DBの情報を入れて送信したところ、
サイトに重大なエラーがありました。
と表示されエラーになった。
(1度目のインストール)

・DBをリセット
フォルダを手動で削除せず、mysqlのコマンドからdrop databaseする。
そして再度create databaseする。

・wp-config.phpを削除
wp-config-sample.phpを複写し、名前をwp-config.phpに変更する。

wp-config.phpが存在しないと自動でwp-config.phpは作成されるが、ここでは手動でwp-config.phpを設定する。

wp-config.phpの以下の部分をtrueに変更する。
define( ‘WP_DEBUG’, true);

以下の部分にDB情報を記入する。
define( ‘DB_NAME’, ‘wpd’ );
define( ‘DB_USER’, ‘root’ );
define( ‘DB_PASSWORD’, ‘1234’ );

再度挑戦するが、
サイトに重大なエラーがありました。
と表示されるだけで、特にエラー内容は表示されない。
(2度目のインストール)

Nginxのログ(logs/error.log)
を確認すると、
Fatal error: Maximum execution time of 30 seconds exceeded
とあるので、
php.iniで下記の部分を30から120に変更
max_execution_time = 120
(3度目のインストール)

これでインストールできた。

LAN経由(外部)から見る場合、ファイアーウォールに新しい規則を追加する。
もしCSSが適用されていない場合は、
設定>一般>アドレス
をIPアドレスに変更してみる。

C# 簡易インクリメンタルサーチ②

選択後に複数の値を取得したかったのでListをやめて、DataTableで処理。

実際にソフトを使ってもらっていると、頻繁に更新されるマスタなのでDBはちょっと面倒。正確性はそこまで必要ないけど手入力の表記ゆれは避けたいという場面が多い。

それならテキストファイルだろうということで修正してみた。

C# 簡易インクリメンタルサーチ

コンボボックス単体で処理しようとしたけど、DroppedDownをいじるとマウスが動かなくなるので、とりあえずテキストボックス、リストボックスで対応。

 

C# MySQLを利用するサンプル

MySQLからデータを持ってきてデータグリッドビューに入れて検索のところまで書いた状態。業務に関わる部分は問題ないように変更してある。

Db.cs

OrderColumnInfo.cs

OrderListForm.cs

OrderModel.cs

OrderQuery.cs

OrderSchema.cs

OrderService.cs